【5年間毎日2.0L飲んでみた】水を効果的に飲んで体の中をキレイに! 水を飲むタイミングや継続して良かった事と注意点について解説
【大前提】水をたくさん飲んだだけでは瘦せません
成人の身体の60%近くの水分でできています。お水を飲むことで、代謝UPやデトックス効果につながる必要不可欠な水。しかし、水を過剰に摂取するだけでは効果はありません。
例えば、「美容と健康のためにお水を2L飲みましょう!」ってよくききますのよね。間違いではないですが、種類や飲み方によって効果が変わってきます。
水を飲む事は、ダイエット効果絶大
水そのものに「飲むだけで痩せる」「体重が減る」「脂肪が燃焼される」などの魔法の様なダイエット効果があるわけではありません。
前文の通り、体の60%近くの水分でできています。体内の水は、栄養や酸素を血液中に溶かして全身に運ぶことで、老廃物や不要な物質を汗や尿として体外に排出する働きがあります。
【代謝アップ】血流が良くなる
水分を摂取すると、血液の水分不足が解消され、血流が改善されます。
血液は、80%が水分であり、不足すると血液がドロドロになり、血流が悪くなります。
滞った血流は栄養や酸素を十分に運べず、老廃物がたまってしまい、細胞の活性化や代謝が低くなってしまう為、疲労が蓄積されてしまいます。
水分補給することで血液がサラサラになり、良好な血流により栄養や酸素の運びが改善され、老廃物が排出されるので、生活習慣病の改善や予防に役立ちます。
また、代謝が促進され、脂肪燃焼やカロリー消費が効率的に!水分補給は、むくみの解消や肌の調子を整える美容効果も期待できます。
【ダイエットの大敵】便秘解消
水分が足りないと便が硬くなり、便秘になってしまいます。
便秘が原因でせっかくのダイエットの効果も半減。
水分をしっかりとることで便が柔らかくなり排便がスムーズになります。
腸内環境が整えることで必要な栄養素だけ、効率良く吸収できるようになり、腸内のぜん動運動を活発にし腸内に食べ物がたまっている状態がなくなるため、痩せやすい体になります。
【ダイエットの大敵】食べすぎを防止
水にはカロリーがないので、食事の前に飲んでも太る心配はありません。
よりしっかりと満腹感を得たい場合は、炭酸水か硬水を飲むとダイエットの大敵の食べすぎを防ぐことができます。
食べる量が自然と減ります。
【痩せる飲み方】適切な水のとり方
水を飲むのは大切と耳にすることもあるかもしれませんが、まずは適切な水のとり方について解説
1日に飲む水の量「こまめな水分補給」は、健康を維持するためにとても大切です。
厚生労働省の「健康のため水を飲もう」推進運動としては、1日1.2Lの水を飲むことを推奨されています。
だからと言って、沢山飲めば良い訳ではありません。
過剰に水を飲むと血液中のナトリウム濃度が低下し、「水中毒」になる可能性があります。これにより、吐き気や頭痛、さらには意識障害を引き起こす場合も。一般的には成人で1日に2リットルから3リットルの摂取が推奨されています。
また、食欲を抑えるために水を大量に飲む方法は短期的には効果があるかもしれませんが、長期的には健康に悪影響を及ぼす可能性も!適切な量とタイミングで水を取り入れてくださいね。
私の場合、飲む水の量は1日2.0L程度を目安に飲みはじめました。
こまめにゆっくり飲む
大量の水を一気に飲むと体に負担がかかりますし、胃が大きくなってしまいます。
コップ1杯の水を1日6回以上、こまめにゆっくり飲むことを意識しました。
飲むタイミングを決めて習慣化する
水を飲むタイミングをあらかじめ決めておくと、飲み忘れを防ぐことができました。
毎食後に沢山飲むと胃液が薄まってしまい、消化が悪くなってしまうので1〜3時間程は沢山飲まない様にします。
ほかにも、水分が不足しやすいスポーツの前後や休憩時、飲酒中、飲酒後などは、意識的に水を飲みます。
冬場は、温かさを保つ為に真空タイプの水筒と常温保存用とデスク用に可愛い水筒を使用しています。
フランフランの水筒は、測りがついているのでどのくらい飲んだかがわかりやすいのでオススメ
水の温度は基本常温
ダイエット中に飲む水の温度は、常温(20〜35℃)程度がおすすめです。また、寝る前に飲む水は、60〜80℃程度に温めておくと体が冷えにくくなります。
スポーツの後など、火照って熱くなった体を冷やしたい場合以外は、冷たい水をたくさん飲むと胃腸に負担がかかるので注意!
飲む水の種類
飲む水は、水道水でもミネラルウォーターでもどちらでもOK
水道水を湯冷ましにすることで節約しています!
硬水は、私の場合おなかがふくれたように感じるので生理前やPMSの影響でおなかが空きやすいときに【コントレックス】を飲むようにしています。
今は、貧乏すぎて買えないですが・・・涙
ミネラルウォーターには硬水と軟水の種類がありますが、飲みやすいと感じるほうを飲むと良いでしょう。甘味料やお砂糖含まれていないものであれば炭酸水でもOKです。
運動や食事管理も大事
5年間毎日2.0Lの水を飲んでみて、水を効果的に飲んで体の中をキレイにしてとてもよかったと感じています。ただ、水を過剰に摂取しても痩せないことや、水そのものに痩せる効果はありません。
水を飲むことで代謝が良くなり、血流が改善されることでダイエット効果が期待できることや、便秘解消にもつながること。また、水を飲むことで食べ過ぎを防ぎ、ダイエットに役立ちます。
水の適切な摂取量は1日1.2Lが推奨されています。たとえ水であっても過剰摂取は体に負担をかける場合もありますので注意してください。適切な水の飲み方や水の温度、水の種類についても参考にしてみてくださいね。
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