不動産会社の事務職を目指している方、特に不動産業界が未経験の方や事務関係も未経験の方にとって、具体的にどのような仕事をするのか、経験をどれだけ求められるか?
それに、「専門用語が多くて難しそう」
「土日休みじゃない」など、ネガティブなイメージをもたれがちな不動産事務のお仕事。でも実は長く働きたい女性にぴったりの仕事なんです。
不動産営業事務に就いてから、毎日やりがいを感じています。
不動産営業事務職のお仕事がどのような仕事をするかは、業務内容は会社の規模やタイプによって異なります。
同じように不動産会社といっても、大きなビルに入っているようなテレビCMや広告などで一度は耳にした事のある大手の不動産会社もあれば、地域に根差した街の不動産会社もあります。
私は、地域密着型の小企業にしました。
また、賃貸アパートや賃貸マンションの仲介を主に行っている会社もあれば、ファミリータイプや、投資用物件の売買をメインに営業している会社もあります。
投資用物件は、オーナーチェンジ物件などを指します。
どういった不動産会社を目指したらよいのか、参考にしてみてください。
現在の不動産業界は、都心を中心とした再開発ブームの流れもあるので、まだまだ成長し続けています。郊外でもどんどん開発が進んでいます。人員拡大も進んでいて経験から転職できる求人がたくさんあります。
専門性が高いので、長くキャリアを築けるのも特徴。
基本的には、車の免許さえあればOK!
最近では、土日休みなど働きやすい環境に力を入れている企業も増えています!
経験者の方は収入アップの可能性も◎
もちろん経験者の採用もされている会社さんもたくさんあります!
「宅建」の資格をお持ちの方は、資格手当が出て収入が更にUPする場合もあります。
宅建について
宅建とは「宅地建物取引士」の略で、不動産取引の専門家です。 さらに細かく説明すれば、宅建とは「宅地建物取引業法」という法律に基づいて設定された国家資格であり、不動産の売買、賃貸、交換といった不動産取引の現場において、購入者等に不利益が生じないよう、円滑に取引を成立させるために存在する資格・仕事ということになります。
不動産会社の事務職は未経験でもできる?
不動産業界の仕事は専門性が高いイメージがまだまだ強く感じられる事が多いのが現状。
これまで不動産業界で仕事をした経験がない人でも未経験でも就くことができます。
逆に、未経験だからこそ良いと言ってもらえました。
しかし、仕事に対する責任感とコミュニケーション能力が重要になります。
どのような業務に対しても責任感を持って取り組む姿勢が必要です。
また、仕事のミスが少ない人は、不動産に関わらず、事務職では大変、重宝されます。
さらに、一緒に働く営業さんとの信頼関係もとても大切です!
営業さんから毎回細かい指示を受けなくても、自ら意図をくみ取り行動できるようなコミュニケーション力の高さも重宝されます。
例えば、お茶出しなどを進んで行うような周囲への気配りが出来るか等のポイントのひとつとなります。
これらの姿勢や能力は、他業界の仕事でも養えます。そのため、不動産業界の就業経験がなくても、一般事務の経験があれば必ず、お仕事に生かせます!
オフィスでよく使われる「Word」「Excel」「PowerPoint」などのソフトに関する知識や技能が少しでもあれば充分だと思います。
不動産会社の事務職として働くメリット
同じ不動産の仕事でも、事務職は精神的な負担が少ない職種です。
ノルマやインセンティブ制度などがないので、ストレスを感じずに働けます。
また、そもそも営業活動のサポートをするのが役割であるため、事務職の人自身が営業で歩き回ることは通常はありません。
さらに、長時間立ちっぱなしとなるような仕事も少ないので、営業に比べて肉体的な負担が少ない点も良いです。
おかげ様で、太りました笑
ダイエットして今は痩せました
方法を↓にまとめてます
加えて、他業界の一般事務と比べると、不動産の事務は専門性が高いので仕事を覚えてしまえば、その知識を生かして業界内で長く働くことができます!
販売する物件の調査などで法務局や役所に行くお仕事もあるので、事務所にずーっと座りっぱなしではないので息が詰まる事もありません。
不動産事務の仕事は、未経験からチャレンジしたいと考えている方にも、長期的に働きたい方もぜひ検討してみて下さい。
働くうちに専門用語が覚えられる
不動産会社ではさまざまな専門用語を使用します。
でも、専門用語は仕事をするなかで学べますし、覚えた用語は不動産業界の共通語として使用されているため、将来会社が変わっても同じ業界内であればまた使えます。
不動産業は、いわば登山で高原に行くイメージをしてみてください。山を登るとき、最初は道が少し大変なところもあると思います。
しかし、そこを過ぎてしまえば平坦な道が多くなり、歩きやすい道が広がります。
最初は覚えるのが大変に感じることもあるかもしれませんが、どのような仕事でも就業当初は勉強がつきものです。
さらに、自分のマイホームを購入するときプライベートでも知識を活かすことができます!
仕事の流れが掴みやすく、わかりやすいんです。
店舗でのお仕事ならだいたい1カ月程度、開発業を主とするデベロッパーなら3カ月から半年程度で業務が一巡します。一回のサイクルが一定期間で終わり、その期間内でひととおりの業務の流れを知ることができるので、仕事で得た情報やノウハウを整理しやすくなります。
仕事をしながら不動産の知識も自然と身につけられるので効率的に覚えることができます。
しかし、毎日ただ仕事をこなしているだけでは、知識を習得することは難しいところも勿論あります。新しく得た情報や知識は、情報の整理のしやすい環境なので細かく理解し、きちんと整理ができます。
その後は、同じ様な業務を繰り返し行える環境なので復習する時間を作る事も可能
業務内容や知識を早い段階で定着させられます。
不動産情報は、ナマモノと言われるほど変動するので日頃から整理を怠れませんがそれもやりがいの1つと感じています。
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